【社会保険労務士監修】障害年金がもらえる条件のポイントまとめ

仙台・盛岡障害年金センターのHPをご覧いただきまして誠に有難うございます。これから障害年金をお考えの方向けに障害年金をもらうための要件のポイントをまとめています。

障害年金でよくあるお悩み

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これまで多くのお問い合わせいただく中で次のお悩みをお聞きします。

・障害年金をもらえる可能性ありますか?

・自分では申請はできないのでお手伝いできますか?

・不支給になったりしないか不安です

まずは一人で悩みをかかえずに相談することが大切です。

障害年金を知ったら最初に確認すべき3つのこと

 

 

 

 

 

 

 

障害年金という言葉を知って、申請を検討するときにはまず最初のステップは障害年金の制度を知ることです。障害年金制度のいくつかのポイントをご説明します。

①さまざまな病気や怪我が対象

障害年金の「認定基準」は目の障害や、精神の障害、肢体の障害など19の区分で定められています。病気や怪我自体ではなく、それらが原因でどのような症状があるかや日常生活や仕事への支障がどの程度あるかが問われます。

②最初に病院に行ってから1年6ヶ月経過していること(原則)

大きな病気になったら、すぐにもらえるかといったらそうではありません。原則は、最初に病院に行ってから1年6ヶ月時点(障害認定日)での症状で障害等級が決定します。なお病気の種類や処置の状況によって、もっと早く障害認定日が認められるケースがあります。

③「障害等級」がもらえる等級に該当していること

最初に病院にいったときに加入している年金の状況で「もらえる」ために必要な障害等級が変わります。障害認定日時点や今現在の自身の症状と認定基準と照らし合わせて、おおよそ障害等級の目安を確認します。必要な障害等級に該当する可能性があれば申請を検討します。

障害年金の対象になる傷病とは?

 

 

 

 

 

 

 

 

もらえる可能性を判断する上でよくある質問が「私の病気でももらえますか?」という質問です。下記のようにたくさんの傷病で対象になります。

● うつ病・双極性障害・統合失調症・発達障害・知的障害・てんかん・高次脳機能障害などの精神疾患

● 関節リウマチ、パーキンソン病、筋ジストロフィーなどで手足が不自由なとき

● 事故による手足や脊柱の後遺症

● 脳卒中・脳梗塞・くも膜下出血など脳血管疾患で手足や言葉での後遺症

● 人工関節・人工骨頭を挿入置換しているとき

● 視力・視野・聴力が低下したとき

● 心臓疾患や人工血管・ペースメーカー・人工弁を装着しているとき

● 中皮腫・肺気腫・間質性肺炎などの呼吸器疾患

● 糖尿病とその合併症

● 肝硬変などの肝疾患

● 腎不全・人工透析を受けているとき

● 化学物質過敏症・脳脊髄液減少症・線維筋痛症などの難病

● がん

上記以外にも対象になる傷病があります。病気や障害によって日常生活に支障がある場合や仕事に大きな制限がある場合は、障害年金を受給できる可能性があります。

障害年金をもらうための主な3つの条件

障害年金をもらうためには大きく次の3つの条件をクリアする必要があります。

・初診日の証明ができること

・障害認定日または現在の症状が必要な障害等級に該当していること

・年金の納付条件をクリアしていること

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初診日の証明ができること

国民年金または厚生(共済)年金加入期間中に障害の原因となった病気やケガについて初めて医師または歯科医師の診療を受けた日(これを「初診日」といいます。)があることが必要です。20歳前や、60歳以上65歳未満(年金制度に加入していない期間)で、日本国内に住んでいる間に初診日があるときも含みます。

診断書または受診状況等証明書などで初診日がいつなのか認定されることが必要になります。

なお障害年金には「相当因果関係」という概念があり、複数の病気に因果関係がある場合に、それを一つの病気として認定される仕組みがあります。

〈例〉頭が痛くて近所の内科に行って、その後に紹介された脳神経外科で脳梗塞と診断された。

この場合は脳梗塞での申請をする場合、脳神経外科が初診日ではなく、内科が初診日となる可能性があります。

また「社会的治癒」の法理という概念もあります。

これは傷病が、医学的な意味では治癒したとはいえないが、その症状が消失して社会復帰が可能となり、かつ治療投薬を要せず、外見上治癒したと見えるような状態がある程度の期間にわたって継続した場合には、これを治癒に準じて社会的治癒の状態として、社会的治癒の状態が終わった後に最初に医師にかかった日を初診日とする取扱いが、社会保険の運用上承認されている、とされています。

〈例〉うつ病で通院していたが、寛解し10年間は特に支障なく社会生活を送っていたところ、うつ病が再発した。

この場合は最初の通院でなく、「再発」時を初診として請求ができる可能性があります。。

障害認定日または現在の症状が必要な障害等級に該当していること

障害の状態が障害認定日(初診日から1年6ヶ月経過時※)以降に、障害等級表に定める以下の等級に該当していること

※状況によりそれよりも前から認められるケースがあります。

>>対象となる病気一覧はこちら

病院での検査結果や日常生活でのできること、できないことを細かく確認していきます。それを「障害等級表」にある認定基準と照らし合わせることでおおむね障害等級が何級なのか、もらえる可能性がある障害等級なのかを確認することができます。

年金の納付条件をクリアしていること

(1)20歳から初診日の前々月末日まで間で3分の2以上年金を納めていること(免除等を含む)

(2)初診日の前々月末日からその前1年間に未納がないこと(免除等を含む)(特例措置)

年金の納付条件は過去にさかのぼってなんとかできるものではありません。もし納付要件を満たしていない場合には、「早いうち」にできないことを確認することが大切になります。

まず受給できる可能性があるか簡易判定しませんか?

まずいまのご自身がここまでの障害年金をもらう条件をクリアしている可能性があるか確認したい方に、メールで判定をお届けします。費用はかかりません。在宅で最短1分間の入力で確認できます。ぜひご利用下さい。

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障害年金はいくらもらえるのか?

障害年金の金額月額5万円程度から月額15万円程度までと幅があります。それは年金の種類(障害基礎年金か障害厚生年金か)や年金の納付状況、障害の重さ、家族構成などでいくらもらえるかが変わってきます。

>>障害年金がいくらもらえるかはこちら

障害年金を申請するときの手順

おおよそ下記の手順を行います。我々が申請を進める場合も個人差はありますが、おおむね2~3ヶ月かかることがあります。

①年金事務所等にて年金の納付要件をみたしているか確認します

②申請書類の取得をします

③受診状況等証明書の取得を最初に通院した病院からします

④診断書やその他証明の書類の発行を障害認定日時点や現在通院している病院からします

⑤診断書に書かれた内容の点検や追記・訂正依頼をします

⑥病歴就労状況申立書の作成をします

⑦その他任意の申立書の作成をします

⑧年金請求書の作成をします

⑨ (必要に応じて)戸籍抄本、住民票等の発行をします 

⑩年金事務所等への書類提出をします

⑪(場合により)請求についての年金事務所等からの問い合わせ、照会に対する応対をします

などが必要になります。

障害年金における3つの重要な書類

障害年金の認定で大切になるのは①初診日の認定 ②障害等級の認定になります。この2つについて主に次の3つの書類で決まります。そのため次の3つの書類の内容がとても重要になります。これらが「揃えられるか」「適切な内容が反映できているか」が障害年金の受給を決めるといってもおかしくありません。

①受診状況等証明書

受診状況等証明書で受診記録の証明をします。カルテなど客観的な記録から転記する形で作成されます。なお初診の病院と診断書を作成する病院が同じ場合には受診状況等証明書の作成の必要はありません。

診断書を作成してもらう病院と初診日の病院が違うとき作成が必要

最初に受診した病院で作成してもらいます。カルテをもとに作成していただければ1枚で初診日の証明になります。

ただし、最初の病院で作成ができない場合には、「受診状況等証明書が添付できない申立書」とともに2番目以降の作成できる最も古い病院等で作成してもらいます。2番目以降の病院に前医からの紹介状がある時は、その写しも添付してもらいます。

 

 

診断書

診断書は障害等級を認定するもっとも重要な書類になります。カルテや日々の診療をもとに記載しますが、日々の診療では確認できていない点の記載が必要なる場合もあります。そういった点については、適切に医師に情報提供することが必要な場合があります。

請求の方法によって診断書の作成時期が変わってきます。

①障害認定日請求の場合(20歳前障害を除く)

診断書にある障害の状態「現症日」は障害認定日から3ヶ月以内となっている診断書が必要となります。

②20歳前障害での障害認定日請求の場合

診断書にある「現症日」は障害認定日の【前後】3ヶ月以内となっている診断書が必要となります。

③事後重症請求の場合または1年以上さかのぼって障害認定日請求する場合

診断書にある「現症日」は提出前3ヶ月以内のものが必要となります。なお1年以上さかのぼって障害認定日請求する場合は直近の「現症日」のものと①または②の2枚の診断書が必要になります。

【注意】

障害年金の診断書が作成されたときに「封に開封厳禁」と指定されている場合があります。「障害者手帳」では開封厳禁な場合がありますが、障害年金ではそのような指定はありません。必ず開封して記載漏れや記載誤りなどがないか確認します。

病歴・就労状況等申立書

病歴・就労状況等申立書は、発病から初めて病院で診療を受けるまでの経過やその後の病院の受診状況および日常生活や就労状況などについて記入が必要になります。

診断書では「臨床」的な見解は記入されますが、日常生活の実際の不便さや就労での具体的な支障については記載されません。そのため病歴・就労状況等申立書は、日常生活の不便さや就労での支障などが伝わるように具体的な内容で作成することが重要です。

なお、この病歴・就労状況等申立書は自身で作成する必要があります。

【書き方の注意】
経過の期間の区切り方に注意が必要です。同一の医療機関を長期間受診していたり、医療機関を長期間受診していなかった場合は、その期間を3〜5年ごとに区切ります。

 

 

申請を進めてよさそうか簡易判定しませんか?

まずいまのご自身がここまでの障害年金をもらう条件をクリアしている可能性があるか確認したい方に、メールで判定をお届けします。費用はかかりません。在宅で最短1分間の入力で確認できます。ぜひご利用下さい。

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申請後、結果が届くまでの期間と流れ

必要な書類が揃い、申請が受付されたら、3カ月以内について何かしら書面で通知があります。支給決定の場合は「年金証書」が届きます。不支給決定の場合は「不支給決定のお知らせ」とともになぜ不支給と判断されたのか、概要が書かれた説明文書も送られます。

初回の年金振込はいつか

年金証書が届きましたら、翌月または翌々月の15日に初回の年金お振込みがあります。初回の年金支給日直前に「年金支払通知書」が書面で届きます。

申請した結果、不支給決定が出された場合や認定された障害等級に不服がある場合はどうするか

決定を知った日の翌日から3カ月以内に社会保険審査官に不服申し立てを行うことができます。ここでは「申請した内容」についての判断に不服があるということを申し立てします。そのため、もし申請した内容に不備があったり、主張した内容に不足があったりすると「申請した内容」についての判断は妥当であるという結論が導かれる可能性が高くなります。また不服申し立てと同時に「再請求」や「額改定請求」「支給停止事由消滅届」など今後できる可能性があるあらゆる手続きについて検討します。

その他、障害年金の相談でよくある質問

ご相談でよくあるご質問についてご紹介します。

働いていても障害年金はもらえますか?

答え:働いていても障害年金はもらえます。

就労していても原則的にもらえます。ただし日常生活や労働に支障がなく働いている精神疾患の方やがん患者などでは障害年金を受給できない可能性もあります。

 

障害年金をもらうと周りに知られますか?

答え:知られることはありません。

 ご自身以外が障害年金をもらうことを公表することはありません。会社側に知らされることもありませんし、年末調整の際に会社に分かることもありません。

 

病院の先生にはどのようにお伝えすればいいですか?

答え:まずは障害年金申請をしたいことをお伝えいただきます。難色を示されたりされたのであれば、なぜ難しいかの一緒に考えることが必要となります。

 

一度申請して不支給になったら、申請はできませんか?

答え:不可能ではないです。ただし、一度申請した内容と同じ内容では申請はできません。症状の変化などで診断書の内容などが変わる必要があります。

 

他にも

・障害年金申請するかかる時間がどれくらいですか?

・社労士にお願いすれば受給が確実にできますか?

・生活保護と障害年金はどっちがいいですか?

など障害年金にまつわるさまざまな疑問があります。一つ一つ疑問を解消していくことが望ましいです。

障害年金がもらえた事例のご紹介

実際に受給された事例の一部をご紹介します。

>>実際に受給された事例はこちら

実際に受給された方のお声

誌面インタビューという形で実際に障害年金がもらえた方のお声をご紹介しています。

『障害年金がもらえることになって経済的な不安が軽減でき、安心できました』Hさん(50代仙台市男性)

仙台市にお住まいの方で障害年金を受給された方の事例をご紹介します。

『障害年金という言葉を知ったので、通院先の先生に診断書の依頼をしました。先生から「手続きは自分でできますか?」と伝えられ不安になり、社会保険労務士の先生をご紹介いただきました。正直、障害年金に関する知識もなく、また体調面から外出するのが大変という状況で、障害年金の申請は難しいと思っていました。社会保険労務士の先生が指定の場所までお越しいただけるということでした。そこでお会いして障害年金でつまづきそうなポイントなど詳しくお話を聞きました。自分で手続きをするのはとても難しいと思いましたので、手続きをお任せすることに決めました。相談してから2か月弱の期間で申請をし、無事受給となりました。』

他にも「金銭面で安心しました」などのお声をいただいております。実際にどういった点を解決できたのか、ご参考下さい。

>>実際に受給された方からのお声はこちら

これから障害年金申請のお考えの方へ

 

 

 

 

 

 

 

 

障害年金の申請をされる場合は、申請する前に、一度必ず専門家などに相談することをおすすめします。申請は診断書や書類の不備などで支給が認められないという決定が出てしまうと、再申請を必要になったり、また不支給の事実をを覆すのは大変です。

手続きの準備段階ですと、受診状況等証明書の依頼、診断書を依頼、「病歴・就労状況等申立書」の書き方など必要書類の整え方について一緒になって考えることができます。

・初診日の状況や年金の納付から私はもらえる可能性があるのでしょうか?

・しばらく通院していません。申請はできないのでしょうか?

・不支給のお知らせが届きました。今後どうすればいいでしょうか?

など障害年金に関する疑問・質問・お悩みは無料相談にてご相談下さい。他でご相談されたときに「難しい」と言われた場合や、状況が難しくて答えられないといった場合もぜひご相談下さい。

>>無料個別相談会の内容やご予約方法についてはこちら

無料相談のご案内

随時当センター(仙台市宮城野区)にて障害年金に関する個別相談会を随時実施しております。また不定期で盛岡アイーナでも出張相談会を開催しています。まずはお問合せ下さい。

 

 

詳細

会場
  • ベストパートナー社会保険労務士事務所
  • 〒983-0833
    宮城県仙台市宮城野区東仙台2丁目11-18 メゾン・イースト203

日程

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